長谷川ひろ美

hiromi HASEGAWA

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メッセや中央港の県への負担金

3月9日常任委員会が開催されました。経済教育委員会の中での議論の一部、特に県への負担金についてを報告します。

1、幕張メッセ建設事業負担金6億8000万円について
補正で県に対しての幕張メッセ負担金が提案されました。
負担金の取り決めは、平成9年に県市の覚書が当時の沼田知事と松井市長によって交わされており、以下のような内容です。
平成9年度は6億円
平成10年度から22年度まで6億8000万円
平成23年度から40年度まで2億2000万円を限度として支払う。
この県事業への負担金について、事業の全体額に対しての市の負担割合また当初予算に組み入れることについて、質問しました。

幕張メッセ建設事業費は総額557億円。このおおむね5分の1の金額に利子を含めた約163億円が市の負担金総額。
いつも負担金額が決定していないとの理由で、年度末に補正予算に提案してきたが、議会で、当初予算できちんと組み、説明をするべきであるとの指摘がなされてきた。このような指摘を受け市として、来年度は当初予算にくみいれるよう要望したが、財政全体の中で組み入れが困難との結果となった。途中財源が見つかり次第補正で提案したいといった説明がなされました。

2、千葉港整備事業負担金 3億7992万円について
 千葉みなと旅客船埠頭、緑地整備事業、中央港整備事業に対しての負担金約3億8000万円についてです。港湾全体は千葉県の管理です。しかし千葉市は、千葉みなとでは来年度予算で、ちば港海上交通運行実験に270万円予算をつけるなどして、積極的にこの拠点からの観光事業を展開しようと準備しています。また管理についても千葉市が行うよう協議していくとのこと。自民党議員からは政令市で港湾を持たないのは千葉市ぐらい。一流の政令市を目指すのであれば千葉市のエリアくらい千葉市で管理しなければダメとの意見も出ていました。県との具体的な協議内容など明確ではありませんが、費用対効果など考えると、これからの千葉市の財政状況の中では不安な事業ではないでしょうか。
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「がじゅまる」のセンター長 朝比奈ミカさんのお話

「がじゅまる」(中核地域生活支援センター)は、平成16年3月の千葉県地域福祉支援計画の中で、提案された事業のひとつ。ここのセンター長のお話を伺いました。中核地域生活支援センターは福祉全般にわたる相談に、24時間・365日対応するというものです。
県内の保健所エリア、13か所に整備されていますが、政令市の千葉市、中核市の船橋市には残念ながらありません。

「がじゅまる」はこのうち、市川・浦安が担当地域です。相談内容は経済的困窮、家族関係、引きこもり、介護・支援サービス、家庭内暴力などなどですが、これらのうち5つ以上の生活課題を同時に抱える相談者が24%も占めているとのことです。さらに、本人も家族もどうしてよいかわからない、家族にキーパーソンとなる人がいない、地域で孤立状態など問題は複雑で、これまでどこかに相談はしていてもクレーマー扱いされていることが多い。障害・高齢・子どもへの各種支援や生活保護などの制度はあるものの、その隙間におかれたさまざまなニーズの受け皿となり、支援しているのです。

運営費としては、年間2500万円で県から単年度委託され常勤4人、非常勤2人の体制。しかし千葉県は来年度予算で、一部削減されているようです。私たちも、これまで千葉市にも設置を求めてきたものですが、実現に至っていません。
時代の中で、社会保障制度の在り方も柔軟に対応していく必要があります。「がじゅまる」の活動は、縦割り行政による隙間で、今実際に起きているさまざまなケースに対処しており、これは千葉市においても同様に多数あると思われます。即センタ―設置に至らずとも、千葉市としてもどう取り組むのか、検討が必要です。



 
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花見川ネットの新春のつどい

2010年の初めにあたり、花見川ネットワーク主催の「新春のつどい」を開催しました。
この集いは毎年行っているもので、前年度の市政・議会の動きや市民ネットワークの活動を報告し、市民の皆さんからの声をお聞きするものです。
今回は、初めに介護についての講演会も行いました。
講師は地元花見川区や隣の習志野市で「いしいさん家」という宅老所・デイサービスや介護相談室を開催している石井英寿さん。テーマは「地域で暮らし続ける ―地域介護・男の介護・家族介護を考える」でした。
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私も06年に開所した花見川区柏井町の民家を借りての宅老所は、2度ほど見学に行き、通信で紹介もしました。介護老人保健施設で同僚だったお連れ合いと一緒にたち上げています。共に30代で子育てをしながら地域の中で、認知症など介護を必要とする方に寄り添った活動をしています。
また08年から開所した習志野では、若年性認知症の方に仕事を提供する取り組みもしています。そして、なんとこれらの「いしいさん家」の様子、そのほか国内の3箇所の介護の現場を画いたドキュメンタリー映画「ただいま それぞれの居場所」がポレポレ東中野で4月から上映されます。


その後私から、昨年1年間の千葉市の動きそして来年度の予算について報告しました。特に来年度の予算については、これからまさに始まろうとしています。予算関連については、また後ほどご報告します。
    
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